少額研究費情報小さな研究の、次の一歩に。

応募年度・対象経費・実施条件を確認する

SMALL RESEARCH GRANTS / BULLETIN

迷ったときに確かめる

少額研究費:予想した結果が出なくても報告できますか

予定した結果が得られなくても、実施した作業と得られた記録を正確に報告します。成果を見せるために、行っていない実験や分析を書き足さないようにします。

編集日:2026-10-29 / 出典の確認日は各資料に記載

このページの目次
  1. 未実施と結果不一致を分ける
  2. 支出と実施記録を照合する
  3. 成果の範囲を助成元へ確認する

こんな方に少額の研究助成を探し、応募や採択後の手続を進める研究者

未実施と結果不一致を分ける

計画した作業を実施できなかったのか、実施したが仮説に合う結果が出なかったのかを分けます。前者は実施範囲と変更の経緯、後者は方法と記録、解釈の限界が中心です。成果報告の様式に合わせて、事実と考察を区別します。

支出と実施記録を照合する

使った費用が認められた研究作業へ対応しているかを確認します。結果が期待と違うことだけで支出の適否が決まるわけではありませんが、研究を実施していない支出や対象外の支出は別の問題として相談が必要です。

具体例

架空例:予備調査で想定した傾向が見つからなかった。『効果を確認した』とは書かず、実施数、観察できた範囲、次に検討する条件を報告する。

成果の範囲を助成元へ確認する

成果物が未完成、公開が遅れる等の場合は、報告期限までに何を提出するかを窓口へ確認します。論文掲載を予定していたとしても、未採択のものを掲載済みと記載しません。

研究ノートやデータ等の根拠を保持し、共同研究者と事実の記載を確認します。今後の見通しは予定として分け、助成期間内に確認したことを正確に伝えることが必要です。

この作業の確認点

チェック状態だけをこのブラウザーに保存します。

参照資料と確認範囲

以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。