迷ったときに確かめる
少額研究費:学会参加費や発表旅費を入れられますか
学会へ行く費用が助成対象になるかは、参加の目的と制度の使途で決まります。発表、情報収集、交流を区別して、計上する費用を確認します。
こんな方に少額の研究助成を探し、応募や採択後の手続を進める研究者
参加目的を一つずつ書く
自分の成果発表、研究に必要な情報収集、共同研究の打合せなど、何を行うかを整理します。学会参加なら一律に研究費で払えるとは限りません。助成の研究課題との関係と、要項が学会関連費用を対象にする範囲を確認します。
参加費と旅費を分けて照合する
参加登録料、交通、宿泊、懇親会等は同じ扱いとは限りません。まとめて支払う場合でも、内訳を確認できる資料を求めます。研究期間内の開催でも登録料の事前支払が期間外なら、その扱いを機関へ相談します。
具体例
架空例:成果発表の会議へ参加するが、登録料に交流行事の費用も含まれる。全額を旅費として処理せず、内訳と対象範囲を確認する。
採択と発表予定の変化を伝える
発表が未採択、開催形式が未確定の段階では、確定した予定と分けて申請します。オンライン開催へ変わった時は、不要になった旅費を別用途へ自由に移さず、費目変更の条件を確認します。
当日は発表や参加を確認する資料を保存し、機関が求める報告へつなげます。発表技術や参加マナーではなく、費用と交付条件の対応を確認することが、このページの判断点です。
参照資料と確認範囲
以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。
- 松下幸之助記念志財団 2026年度研究助成募集要項・費目一覧 ↗
確認日 2026-10-29 / 2026年度募集要項6ページ。対象、提出方法、推薦、受取方法、報告、費目一覧を確認。2026年5月11日締切の終了公募。個人受取と機関管理の区別、対象外機器等は同制度固有条件。 - ひと・健康・未来研究財団 2026年度研究助成公募要領 ↗
確認日 2026-10-29 / 2026年度の対象、経費除外、機関受取、変更・報告条件を確認。2026年4月30日締切で終了。変更申請書の存在を変更承認の保証と扱わない。 - 立教大学 2026年度研究費ハンドブック ↗
確認日 2026-10-29 / 謝金・外注、証憑、納品・請求・領収書、役務の検収資料等の該当節を確認。全164ページの通読ではない。大学固有の金額基準・期限は一般化せず、書類が示す事実の区別に限定参照。

